キャンプに行かまいか！

6月9日（土）に富幕山（563m）に登ってきました。



この日は朝から雨が降っていました。
子供達も午前中から友達と遊ぶ約束があるというのでどこにも出掛けられませんでした。

今日は家でダラダラ過ごそうかなって思っていたんですが、やっぱりウズウズしてきました。

雨中トレーニングに行こうと決めて、ひとりで家を出発したのはすでに10時近くでした。＝３



その頃にはだいぶ小降りになってましたが・・・。



登山口がある風越峠に着いた頃には雨はすっかり上がってました。


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登山口のすぐ目の前に車を停めました。



こんな天気なので今日は一台も車が停まっていませんでした。

雨は上がりましたが路面がドロドロなので汚れ防止にスパッツを装着。



登り始めは少し急な道です。



ジグザグに登っていくとすぐになだらかな巻道になります。



しばらく歩くと再び登りがありました。



登り切った小ピークの上にベンチがありますがここはスルー。



一旦下ったその先で扇山林道に出合います。
まだ山頂じゃないんですが、おつかれさまでしたの表示が・・・。



すぐ向こう側に山頂への登り口が見えています。



ここから先は以前歩いたことがあります。



そのときは下山に使った道ですが、結構急な道が続いていたような記憶があるなあ。

記憶の通り、急な道をジグザグに登っていきます。



やがて開けた場所に着きました。



振り返ると浜名湖が見えましたよ。
ここまで来てようやく奇麗な景色が見られました。

この先に只木コースの分岐がありました。
ここを左に行くと幡教寺跡に行くことができます。



左手に大きな鉄塔が立っていますよ。



中部電力の電波中継所らしいです。
人工物が少ない風越峠からの細江コースですが、山頂近くまで来てついにこういう人工物に出会っちゃいました。

この先で再び林道に出合います。



横切った先の階段を登っていくと山頂が見えてきます。



山頂に立っているこっちの鉄塔はNTTの無線中継所です。



山頂には鉄筋コンクリート作りの立派な東屋がありますよ。



ここなら少しくらい激しい雨が降ってもゆっくり休憩できるので、梅雨時によく登るんですよ。

今日は急な出撃だったのでかーかのおにぎりは無し。
代わりにコンビニで買ってきたカップ麺です。



家から持ってきたお茶は



賞味期限切れでしたぁ。

休憩しながらガーミンで下山ルートを確認していると、ジオキャッシングのキャッシュがこの近くにあるのを発見しました。

久しぶりに宝捜しをしてみることにしましょう。

ガーミンが示す宝箱の位置に歩いていきます。



陣座峠と瓶割峠の分岐のこのあたりにあるはずですが・・・。



ガーミンの位置精度が良くピンポイントで発見することができました。



交換用のお宝を持ってきてなかったので、今回はログだけ書き込んでおきましたよ。

三角点タッチして下山します。



下山は只木コースの方へ行きます。



こちらのコースは沢が近いのでしょうか、沢蟹がうろちょろしてました。



こちらを見て威嚇してましたよ～。

どんどん下って行くと幡教寺跡がありました。



何百年も前にはここにお寺があったんですね。
古～い石像だけが残ってました。



このすぐ先で扇山林道に出合います。



そこには奇麗な芝生広場がありました。



幡教寺広場です。

奇麗なトイレもありますよ。



コース唯一のトイレです。

ここからしばらく林道を歩きます。



林道の途中に景色のいい場所がありましたよ。



山頂からよりも浜名湖が良く見えてました。

その先に細江コース入口がありました。



往路はここから登ってきました。

このあたりはヘビが出そうな雰囲気がしてビクビクしながら通過。



ベンチがある小ピークを通過して。



巻道を早足で進みます。



駐車場まで戻ってきました。



トレラン気分で所々走って下山し、休憩時間を含んでも2時間ちょっとの弾丸登山でした。



風越峠（10:41）→只木ルート分岐（11:22）→林道出合（11:23）→富幕山山頂（11:26-12:09）→林道出合（12:10）→只木ルート分岐（12:11）→幡教寺跡（12:18）→幡教寺広場（12:19-12:20）→分岐（12:31）→風越峠（12:50）

所要時間　　　2時間09分
歩行時間　　　1時間25分
登り歩行時間　0時間45分
下り歩行時間　0時間40分
歩行距離　6.5km
標高差　　302m
累積標高　381m