2021年06月18日
家康の散歩道 合戦ルート、城内・城下ルート一気歩き
2021年6月18日(金)
歴史の道歩きに行ってきました。
徳川家康ゆかりの地を巡る「家康の散歩道」です。
行ったことがあるスポットがいくつかありましたが、こうやって一気に巡るのは初めてです。
浜松城公園駐車場。
ここに車を停めてスタート。
国道152号線を横断。
最初のスポットは元城町東照宮。
引間(ひくま)城跡です。
以前きた時には無かった徳川家康と豊臣秀吉の像。
次のスポット、椿姫観音へ。
引間城の門があった所。
当時は戦に出陣する時に茶碗を割る風習があったのですが、この場所から茶碗のカケラが沢山出土したらしいですよ。
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歴史の道歩きに行ってきました。
徳川家康ゆかりの地を巡る「家康の散歩道」です。
行ったことがあるスポットがいくつかありましたが、こうやって一気に巡るのは初めてです。
浜松城公園駐車場。
ここに車を停めてスタート。
国道152号線を横断。
最初のスポットは元城町東照宮。
引間(ひくま)城跡です。
以前きた時には無かった徳川家康と豊臣秀吉の像。
次のスポット、椿姫観音へ。
引間城の門があった所。
当時は戦に出陣する時に茶碗を割る風習があったのですが、この場所から茶碗のカケラが沢山出土したらしいですよ。
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街中を歩きます。
椿姫観音。
引間城の城主飯尾連竜の死後、その妻のお田鶴の方が引間城を守るために家康公と戦って戦死しました。
そのお田鶴の方を祀ったのがここ。
椿の木をたくさん植えて供養したことから椿姫観音と呼ばれるようになったらしいです。
遠州鉄道の高架下をくぐります。
一方通行の道沿いに案内看板。
浜松八幡宮。
雲立のクス。
三方原合戦に敗れて武田軍に追われた徳川家康は、このクスノキの洞に身を潜めた。その際、空に瑞雲が立ち上ったという。この故事が名の由来となったというクスノキです。
遠州鉄道の高架下を歩きます。
徳川秀忠公誕生の井戸。
この井戸で生まれた訳じゃなく、産湯にこの井戸の水を使ったという事らしい。
でもこれはレプリカ。
本当の井戸はここから50mほど離れた場所にあったらしいです。
遠江分器稲荷神社。
すぐ横に本多忠勝屋敷跡(推定)。
テニスプレーヤー御用達のアオヤマスポーツ前を通ります。
川口本陣跡。
看板のみですが。
ザザシティ前の地下道をくぐります。
松尾小路入口の交差点。
松尾神社。
燈籠に葵の紋があります。
金山神社。
金山神社から見える旧浜松警察署庁舎。
以前は建物の上部に塔のような高い望楼がありましたが、老朽化(昭和3年建築)のためにその部分だけ解体されています。
今は浜松アートセンターになっています。
来た道を少し戻り坂の途中の階段を登っていきます。
児童会館跡地。
自分の年代には懐かしい場所です。
今の科学館みたいな施設でした。
浜ホール。
昔は市民会館と呼ばれてました。
児童会館とセットで懐かしい場所です。
五社神社。
浜松市立中央図書館。
館内リニューアルの為休館中。
図書館入口にある浜松城出丸跡。
図書館前を突っ切って反対側へ出ました。
やっと浜松城が見えました。
この辺りが「うまひやし」。
藩士が乗った馬を冷やした池があったことに由来しているそうです。
浜松秋葉神社。
近くは何度も通ったことがありますが、初めて来ました。
普済寺山門。
三方ヶ原合戦当時、浜松城が炎上したかのように見せかけるため火が放たれた寺として知られています。
再建された建物も昭和20年戦災のため焼失。
今の建物は昭和39年に再建されたとの事。
奥にある総門。
これは江戸時代の物らしいです。
昔の普済寺には澄んだ池があって、月の名所として知られていたようです。
この石橋はその頃の名残。
西来院に向かいます。
真新しい西来院本堂。
徳川家康の正妻、瀬名姫(築山御前)は武田勝頼に内通した疑いで家臣によって殺害。
そのお墓です。
宗源院へ向かいます。
この舗装路も宗源院の参道みたいです。
宗源院入口。
宗源院。
西来院裏の路地を通ります。
国道257号線。
左へ入る道は昔の舘山寺街道です。
犀ヶ崖資料館の裏。
本多肥後守忠真の碑。
退却の際、しんがりを務めて討ち死にした武将です。
この下が犀ヶ崖。
武田軍に一矢報いた犀ヶ崖の合戦の地。
崖に布の橋を掛け急襲し武田軍が崖から落ちた事からついた布橋という地名が残っています。
深い谷です。
犀ヶ崖資料館。
ここは布橋一丁目です。
夏目次郎左衛門吉信の碑。
三方ヶ原の合戦の際、徳川家康の身代わりとなって討ち死にした武将です。
奥山半僧坊の道標。
奥山線跡の遊歩道を歩きます。
浜松城方面へ。
新・浜松の自然100選です。
静かな遊歩道です。
亀山トンネル。
トンネルを抜けて真っすぐ行くと浜松城公園方面です。
ここはトンネルの横のある階段を登り、すぐ上の国道257号線に出ます。
昔の浜松市立中部中学校。
今は小中一貫校の中部学園。
鎧掛の松。
間近に浜松城が見えます。
最近出土した石垣。
久しぶりに来た浜松城。
ホテルコンコルド浜松。
浜松城公園の広場。
この日は社会科見学かなにかで、大勢の小学生が家康の散歩道を歩いていましたが、ここが最終集合場所のようです。
元城小学校跡地。
ここも新・浜松の自然100選。
知らぬ間に100選のうち、結構な場所を訪れています。
公園内にスターバックスコーヒーができてました。
駐車場に戻ってきました。
地元なのに知らなかった場所が沢山あり、歴史の勉強になりました。
大刀洗の池は工事中で立ち入れないということなので行っていないので、コンプリートしてないのが心残り。
椿姫観音。
引間城の城主飯尾連竜の死後、その妻のお田鶴の方が引間城を守るために家康公と戦って戦死しました。
そのお田鶴の方を祀ったのがここ。
椿の木をたくさん植えて供養したことから椿姫観音と呼ばれるようになったらしいです。
遠州鉄道の高架下をくぐります。
一方通行の道沿いに案内看板。
浜松八幡宮。
雲立のクス。
三方原合戦に敗れて武田軍に追われた徳川家康は、このクスノキの洞に身を潜めた。その際、空に瑞雲が立ち上ったという。この故事が名の由来となったというクスノキです。
遠州鉄道の高架下を歩きます。
徳川秀忠公誕生の井戸。
この井戸で生まれた訳じゃなく、産湯にこの井戸の水を使ったという事らしい。
でもこれはレプリカ。
本当の井戸はここから50mほど離れた場所にあったらしいです。
遠江分器稲荷神社。
すぐ横に本多忠勝屋敷跡(推定)。
テニスプレーヤー御用達のアオヤマスポーツ前を通ります。
川口本陣跡。
看板のみですが。
ザザシティ前の地下道をくぐります。
松尾小路入口の交差点。
松尾神社。
燈籠に葵の紋があります。
金山神社。
金山神社から見える旧浜松警察署庁舎。
以前は建物の上部に塔のような高い望楼がありましたが、老朽化(昭和3年建築)のためにその部分だけ解体されています。
今は浜松アートセンターになっています。
来た道を少し戻り坂の途中の階段を登っていきます。
児童会館跡地。
自分の年代には懐かしい場所です。
今の科学館みたいな施設でした。
浜ホール。
昔は市民会館と呼ばれてました。
児童会館とセットで懐かしい場所です。
五社神社。
浜松市立中央図書館。
館内リニューアルの為休館中。
図書館入口にある浜松城出丸跡。
図書館前を突っ切って反対側へ出ました。
やっと浜松城が見えました。
この辺りが「うまひやし」。
藩士が乗った馬を冷やした池があったことに由来しているそうです。
浜松秋葉神社。
近くは何度も通ったことがありますが、初めて来ました。
普済寺山門。
三方ヶ原合戦当時、浜松城が炎上したかのように見せかけるため火が放たれた寺として知られています。
再建された建物も昭和20年戦災のため焼失。
今の建物は昭和39年に再建されたとの事。
奥にある総門。
これは江戸時代の物らしいです。
昔の普済寺には澄んだ池があって、月の名所として知られていたようです。
この石橋はその頃の名残。
西来院に向かいます。
真新しい西来院本堂。
徳川家康の正妻、瀬名姫(築山御前)は武田勝頼に内通した疑いで家臣によって殺害。
そのお墓です。
宗源院へ向かいます。
この舗装路も宗源院の参道みたいです。
宗源院入口。
宗源院。
西来院裏の路地を通ります。
国道257号線。
左へ入る道は昔の舘山寺街道です。
犀ヶ崖資料館の裏。
本多肥後守忠真の碑。
退却の際、しんがりを務めて討ち死にした武将です。
この下が犀ヶ崖。
武田軍に一矢報いた犀ヶ崖の合戦の地。
崖に布の橋を掛け急襲し武田軍が崖から落ちた事からついた布橋という地名が残っています。
深い谷です。
犀ヶ崖資料館。
ここは布橋一丁目です。
夏目次郎左衛門吉信の碑。
三方ヶ原の合戦の際、徳川家康の身代わりとなって討ち死にした武将です。
奥山半僧坊の道標。
奥山線跡の遊歩道を歩きます。
浜松城方面へ。
新・浜松の自然100選です。
静かな遊歩道です。
亀山トンネル。
トンネルを抜けて真っすぐ行くと浜松城公園方面です。
ここはトンネルの横のある階段を登り、すぐ上の国道257号線に出ます。
昔の浜松市立中部中学校。
今は小中一貫校の中部学園。
鎧掛の松。
間近に浜松城が見えます。
最近出土した石垣。
久しぶりに来た浜松城。
ホテルコンコルド浜松。
浜松城公園の広場。
この日は社会科見学かなにかで、大勢の小学生が家康の散歩道を歩いていましたが、ここが最終集合場所のようです。
元城小学校跡地。
ここも新・浜松の自然100選。
知らぬ間に100選のうち、結構な場所を訪れています。
公園内にスターバックスコーヒーができてました。
駐車場に戻ってきました。
地元なのに知らなかった場所が沢山あり、歴史の勉強になりました。
大刀洗の池は工事中で立ち入れないということなので行っていないので、コンプリートしてないのが心残り。
Posted by とーと at 18:30│Comments(0)
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