キャンプに行かまいか！

11月24日（日）
朝起きて外を見ると天気が良くて、穏やかな一日になりそうです。
こんな日に家でだらだらしているのはもったいないので歩きに行ってきました。



以前ヤマレコで見て気になっていた立須へのバリエーションルート。
藪こぎがありそうなので蛇や蜂の心配がいらない時期になってからと思っていたのでちょうどいいチャンスでした。

三岳山へ兎荷山経由で登る時に利用している引佐総合公園からスタート。



最近はテニスの練習でもお世話になってます。

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車で登ってきた道を池を左に見ながら下っていき、突き当りを左折。



すぐ先の一時停止を左折し、カーブの所を右に曲がりって橋を渡ります。



坂を登って立岩牧場のソフトクリーム直売所前を通過。



その先の一時停止を左折、木が茂って薄暗い舗装路を歩いていきます。



左に大きくカーブしているところの右側にチェーンが掛かった道があります。



チェーンを跨いでコンクリートで舗装された道を道なりに進んでいきます。



日が昇ってきました。



再びチェーンのゲートがあるのでそれを跨いで左方向へ。



みかん畑の中をさらに進みます。



するとフェンスに行く手を阻まれました。



ちょっと戸惑いましたが、地形図を見るとこのあたりで尾根に取付くのがよさそう。

フェンス手前のみかん畑の隅を登っていきます。



歩いてきたみかん畑を見下ろします。



ロープを跨いで。



右側にみかん畑を見ながら稜線にあるフェンス際を登っていきます。



一つ目の高圧線鉄塔に出合いました。



このあたりは中部電力の保安用ルートなので踏み跡がしっかりあります。
ようやく登山道らしくなってきましたよ。



これなら安心して歩けるな。

二つ目の鉄塔。



鉄塔越しに浜名湖が見えました。



浜松駅前のアクトタワーも。



ここからしばらく高圧線沿いに歩きますよ。



電線がいい目印だ。

眺望は無いけどいい感じの稜線歩き。



しばらく鉄塔を巡って歩きます。



なぜかこのあたりだけピンクテープ有り。



三岳山が見えてきました。



林道出合い。



どこから稜線に取付けばいいのかよく分かりません。
目の前の斜面に取付けば良さそうですが、かなり急だ・・・。

なのでしばらく林道歩き。



稜線に取付けそうな場所が有りました。



草ボウボウでしたが作りかけの林道みたいな感じの道があったのでそこを歩きましたが失敗でした。



歩かれた跡は全く無く、草が高く覆い茂っているし倒木もあったりしてとても歩きにくいです。
突然目の前を狸らしき茶色い物体が横切ったのにはビビりましたよぉ。

素直に稜線を真っ直ぐ登ったほうが良かったです。

踏み跡のある稜線のルートに戻りました。



小ピークを越えていきます。



大きな岩がある403mピーク。



三角点がありました。



この先で中電の保守用ルートから外れルートファインディングです。



倒木が多く、行きたい方向に進めませんでしたがなんとか林道に出合いました。



予定よりも右のほうに下ってしまいましたねぇ。

すぐ先の林道が大きくカーブしている場所から再び尾根に取付きます。

石灰石が目立つようになってきました。



カレンフェルトです。

このあたりから完全に岩登り。



両手で岩を掴みながら登っていきます。
雨で浸食された石灰岩は先端が尖っていて手を切っちゃいそうなのでグローブを装着。

穴だらけの石灰石は夏場は絶対に蛇の巣になってそうですよ。



夏場は絶対歩きたくない場所です。

立須峰が見えてきました。



岩の上に登ると浜名湖が綺麗に見えます。



富士山も。



発電風車がずらり。



絶景を堪能したら立須峰を下ります。



立須までは正規ルートで何度か来ていますからここから先のルートは分かってます。
でもトラバースして下る正規ルートは通らず、真っ直ぐ稜線を進みます。



途中まであった踏み跡も無くなりルートファインディング。



林道に出合いました。



ここから出てきました。



しばらく車道歩き。



このまま車道を歩いて引佐総合公園まで戻ってもいいんですが、せっかくなので三岳神社方面に進みます。



三岳神社駐車場前。
三岳山・兎荷山経由でミカン畑を通って駐車場に戻ることにしますよ。



この時期ならマムシは大丈夫でしょう。

ここから一気に高度を上げます。



二の城跡分岐



グイグイ登って。



三岳山山頂。



三角点タッチ。



一気に登ったら結構疲れた。



アクトタワー。



その向こうには遠州灘が光ってます。

ここからも富士山。



兎荷山方面へ下山。



昼までに家に帰りたいのでこのあたりは走ります。



相変わらず何もない兎荷山。



ここから兎荷集落方面へは下らず、反対方面へ。

石灰岩の岩場。
これも背は低いですがカレンフェルトです。



このあたりの山ではこういうのをよく見かけますよ。

激下りの場所でルートを見失いましたが、地形図を見てなんとか復帰。



林道まで下ってきました。



しかも以前歩いた時よりも一段下まで降りちゃいました。

ここからも浜名湖が綺麗に見えます。



林道の突き当たりを進むと再び登山道。

テープに従って進みます。



再び林道出合。



いつも綺麗に刈ってある草が、今日はボウボウ。



気がつけばズボンに草の種が大量にくっ付いてました。



種の運び屋として利用されちゃった。
取るのが大変だった～。

ようやく草がなくなってくれました。



今はミカン収穫の最盛期でした。



歩いてきた稜線。



テニスコートが見えてきた。



駐車場に戻ってきました。



結構疲れた～。

このルート、なかなか楽しかったですよ。
ハイライトは立須峰からの絶景と、その手前の石灰岩の岩場登りだな。
個人的に三岳アルプスと命名します。




引佐総合公園駐車場（7:45）→立岩牧場前（7:56）→林道分岐（8:02）→尾根取付き地点（8:27）→304mピーク（9:20）→立須峰（10:04-10:15）→御岳神社駐車場（10:29）→三岳山（10:44-10:56）→兎荷山（11:00）→引佐総合公園駐車場（11:42）

所要時間　3時間57分
歩行時間　3時間34分
歩行距離　10.8km
標高差　　435m
累積標高　646m