キャンプに行かまいか！

夏も終わりホームセンターではキャンプ用品が処分価格で売られていますねぇ。

過去、キャンプ道具のかなりの数をこの季節に購入していて、欲しかったものが安く買える大好きな時期ですよ。

でも、安いとはいえあれもこれもと買っていると、かなりの金額にはなってしまいます。
少しはセーブしなければいけませんね。

と言いながら、昨日に引き続きまたまた買ってしまいました・・・・・。



会社の近くのホームセンター（ジャンボエンチョーじゃないですよ）にフラリと行ってみたのですが、あります、あります、処分品の山です。

ロゴスのピラミッドグリルミニが2980円をはじめ、ロゴス製品が軒並み値引きされていました。

ピラミッドグリルはちょっと触手が動きましたが、ソロならば使うかもしれませんが今はユニセラTG狙いでいますのでスルーです。

陳列棚の裏に回るとやはりロゴスのシュラフなどが値引きされています。

そこで目に入ったのがdramerktさんのキャンプレポに登場していたエアウエーブマット・ダブルです。



あまりエアーベッドの寝心地が好きではないのですが、このエアーマットは細かい帯状にエアーを入れるようになっていて他の物とちょっと違うみたいなので、2768円という値段にもつられて買ってしまいましたよ。

家に帰り早速広げてみます。



畳んだ状態の大きさは夏用寝袋の半分くらいの大きさでしょうか、収納袋も寝袋の袋みたいなものに入っています。

エアーポンプも同梱されていますので、空気を入れる時に顔を真っ赤にしてフーフーやる必要はありませんね。

長さは約1900mm、幅は1400mmのダブルサイズで、普段テントの中の二人分のスペースとほぼ同じです。
横幅は1400mmなので二つ並べると2800mmになり、インナーサイズが□2700mmのアメニティドームでは計算上並ばないサイズです。
でも、膨らめたマットを実測してみると、縁のビロビロを除いて約1350ｍｍなのです。
1350mm×2=2700mmですから、何とかむりやり収まりそうな気もしますが、どなたか試した方はいないでしょうか？


寝心地は普通のエアマットに比べたらずいぶんいいように感じます。
普通のエアマットは体重移動するだけで他の部分にエアーが移動し、フワフワ跳ね上げられるようななんともいえない感覚があるのですがこの製品はそれが軽減されているように感じました。
特に、寝ているときにマットの上を歩かれた時に反動で跳ね上げられる感じが少なくていいですね。

ただし、枕だけは大きな風船の造りになっていて、フワフワして寝心地は良くないです。
自分はたぶん凹まして寝ることになりそうです・・・・・・・・・・・・でも、どうやらこのマットは子供たちに取られてしまいそうですよ。



表面の肌触りもよく、夏場のべとついた肌で触れても気持ちよく寝られると思いますが、ちょっとホコリが付きやすいみたいですね。（家の部屋が汚れているせいかも？）

チェックを終わり空気を抜こうとしていて弱点を発見しました。

枕部分は簡単に空気が抜けたのですが、本体のウェーブ構造部分に入っている空気を抜くのにすごく時間がかかるんです。
空気を入れる時にも普通のものより時間がかかったのですが、必要な空気の量が少ないのであまり気になりませんでした。
でも、抜くときは大変です。
それを考慮してか空気の栓は2箇所にあります。



いろいろ試しましたが海苔巻きのように巻きながら抜いていけばうまく抜けるようでしたが、もう一箇所ぐらい空気栓があってもいいような気がしました。

トータル的には少ないエアーで寝心地の良いマットです、普通のマットでは得られない寝心地が得られてお買い得でした。



ロゴス(LOGOS) エアウエーブマット・ダブル
フワフワ感が少なくて寝心地が良いです。