2020年06月22日
旧東海道、白須賀宿散策
2020年6月20日(土)
新型コロナ自粛が解除され、梅雨の晴れ間
があったのでお出かけしてきました。
=3

せっかく都道府県をまたぐ出かけが解禁されましたが、午後から用事があったので遠出はできなかったので、県境近くの旧東海道、白須賀宿と潮見坂旧道を嫁さんと二人で散策してきました。
白須賀宿歴史拠点施設、「おんやど白須賀」の駐車場に車を停めて歩こうと思ったんですが、開館時間は10時から。
9時過ぎに着いたので駐車場が開いていなかったので、少し先の潮見坂公園跡前の路肩の駐車スペースに車を停めました。

ここには遠州灘が見える展望台がありましたよ。

ここから散策スタート。

まずは潮見坂旧道方面へ行ってみます。

にほんブログ村
新型コロナ自粛が解除され、梅雨の晴れ間



せっかく都道府県をまたぐ出かけが解禁されましたが、午後から用事があったので遠出はできなかったので、県境近くの旧東海道、白須賀宿と潮見坂旧道を嫁さんと二人で散策してきました。

白須賀宿歴史拠点施設、「おんやど白須賀」の駐車場に車を停めて歩こうと思ったんですが、開館時間は10時から。

9時過ぎに着いたので駐車場が開いていなかったので、少し先の潮見坂公園跡前の路肩の駐車スペースに車を停めました。

ここには遠州灘が見える展望台がありましたよ。


ここから散策スタート。

まずは潮見坂旧道方面へ行ってみます。

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「おんやど白須賀」前を通過して坂を下っていきます。

舗装されていますが細い道が旧東海道面影を残しています。

道端の花に蝶々がたくさん集まってました。

潮見坂を下りきったところ。

元々はこの辺りが宿場だったらしいですが、宝永の大地震の津波被害
により高台地区に宿場を移動したという事です。
なので、この辺りを元町というのはそのためだそうです。
昔ながらの造りの家が並んでいますが、空き家も結構多いみたい。

来た道を戻ります。
坂の途中に遠州灘を見渡せる絶景地に立つ住宅があります。


こんなところに住んでみたいなあ。
駐車スペースまで戻ってきました。

ここから白須賀宿の方へ歩いていきます。

ところどころに古い町並みが見られますが、大半は新しい家です。
宿場近くによくみられる鍵形になった道。


これは敵がまっすぐ侵入してくるのを防ぐと同時に、大名行列が鉢合わせしないようにするための工夫らしいですね。
これは防火のための槙の木が残っていました。
ここらで「ほそば」と言っていますが。

宿場を高台に移転して津波被害の心配がなくなった代わりに、風が強く火災による被害を低減するために植えられたとのこと。
旧道が終わる境宿まで歩いて折り返しました。

狭い道ですが結構車の往来が多くて散策にも注意が必要でした。
制限速度30㎞なんですが、相当なスピードオーバーで疾走していく車も何台かあってビビりました。
最後に車で「おんやど白須賀」に移動して資料館を見学しましたよ。


津波被害を恐れて宿場町を高台に移転した経緯などが詳しく説明されていて興味深かったです。

舗装されていますが細い道が旧東海道面影を残しています。

道端の花に蝶々がたくさん集まってました。

潮見坂を下りきったところ。

元々はこの辺りが宿場だったらしいですが、宝永の大地震の津波被害

なので、この辺りを元町というのはそのためだそうです。
昔ながらの造りの家が並んでいますが、空き家も結構多いみたい。

来た道を戻ります。
坂の途中に遠州灘を見渡せる絶景地に立つ住宅があります。


こんなところに住んでみたいなあ。

駐車スペースまで戻ってきました。

ここから白須賀宿の方へ歩いていきます。

ところどころに古い町並みが見られますが、大半は新しい家です。
宿場近くによくみられる鍵形になった道。


これは敵がまっすぐ侵入してくるのを防ぐと同時に、大名行列が鉢合わせしないようにするための工夫らしいですね。
これは防火のための槙の木が残っていました。

ここらで「ほそば」と言っていますが。

宿場を高台に移転して津波被害の心配がなくなった代わりに、風が強く火災による被害を低減するために植えられたとのこと。
旧道が終わる境宿まで歩いて折り返しました。

狭い道ですが結構車の往来が多くて散策にも注意が必要でした。
制限速度30㎞なんですが、相当なスピードオーバーで疾走していく車も何台かあってビビりました。

最後に車で「おんやど白須賀」に移動して資料館を見学しましたよ。


津波被害を恐れて宿場町を高台に移転した経緯などが詳しく説明されていて興味深かったです。

Posted by とーと at 06:00│Comments(0)
│☆お出かけ