2008年10月04日
青川峡キャンピングパークに行ってきま~す
天気予報では今日は晴れ、明日は曇りのち雨の予報になっていますね。
日曜日の雨は夜になってからのようですから明日は撤収完了するまで天気が持って欲しいです。
せっかくユニフレームカードで無料レイトチェックアウトにしてあるので、祈る気持ちです。
雨撤収の場合も考えて荷物はルーフラックに載せないようにしましたが、それでもこの通り相変わらず後方視界ゼロです。
それでも今回はスチールベルトがデビューしたので車載パズルを少し変更して、ちょっと余裕が出来たかな?
今はこんなに良い天気です。
このまま明日まで続欲しいなあ。
今日は同様にユニのカードで無料アーリーチェックインをするので、目一杯楽しんできます!
では行ってきま~す。
2008年10月05日
連続雨撤収、でも楽しかった!
高速道路を降り、さあ、ナビ頼りでキャンプ場まで行くぞ!
と思ったら、ナビが調子悪くて道案内が全く当てになりません。
最近ではナビに頼りっきりになっていて、道路地図なども持っていません。
一時はどうなることかと思いましたが青川峡キャンピングパークのパンフレットの案内地図を頼りに、「かーか」のナビゲーションで何とか辿り着く事が出来てほっとしました。
日曜日は秋晴れで、キャンプ場主催のイベント「秋の森探検ウォーキング」にも無理やり参加させてもらい、青川峡キャンピングパークの秋を満喫できました。
今日も午前中は天気が持ってくれるだろうと思っていましたが、9時ごろから降り出した雨は撤収完了するまでやむことはありませんでした。
前回の竜洋海洋公園オートキャンプ場に続き、連続雨撤収です。
帰りにはお決まりの「川越電力館テラ46」に寄って遊んできました。
詳細レポはまた後日アップしますよ~。
2008年10月06日
青川峡キャンピングパーク1日目・・・出発
今回は前夜の荷物積み込みが出来ずに、朝から荷造りでバタバタしています。
しかも今日は朝から長男だーだのそろばん教室があるので、7時半に車で送っていって教室が終わる8時半に迎えに行きながらそのまま青川峡キャンピングパークに出発するという慌ただしい予定です。
天気予報によると今日は秋晴れの良い天気になりそうですが、明日は曇りのち雨です。
でも詳細予報によると雨が降り出すのは明日の夕方からとなっているので、なんとか撤収まで天気が持ってもらいたいと祈る気持ちです。
高速道路を使うことと、雨撤収を想定して荷物は出来るだけコンパクトになるようにし、ルーフラックへの積載は避けましたが相変わらず後方視界ゼロの大荷物です。
それでも今回かなり改善されたのはスチールベルトクーラーのデビューにより、ひとつのクーラーボックスに食材&飲み物が集約による省スペースです。
今までは、24Lと25Lの二つのクーラーボックスにそれぞれ保冷が必要な食材と飲み物を入れてもって行ってましたが、あわせて同じ容量のスチベルひとつになった事で容積が3分の2程度になってくれたのです。
衝動的にスチペルを買ってしまった時は、「いつも大荷物なのに、こんな大きなクーラーを車に積めるかな?」と心配していましたが、逆に荷物のコンパクト化になってくれました。
その隙間に薪を突っ込んで持って行きます。
そろそろ焚き火が恋しい季節になってきましたから、子供たちが寝静まってからまったりとするつもりです。(いつも子供と一緒に寝てしまうから、起きていられればね)
予定通りの時間に出発準備が出来て、だーだをそろばん教室で拾ってからそのまま出発です。
高速道路には最寄の「浜松西インター」ではなく、「三ケ日インター」から乗るために、奥浜名湖方面に向います。
なぜならETC割引を効率良く使うためなのです。
9月下旬から土日の100km以内の利用が9時から17時の時間帯も、通勤時間帯割引と同様に半額になったのでそれを最大限に利用します。
そのまま「浜松西インター」から乗ってしまうと、「飛島インター」で降りなければ割引条件の100km以内になりませんが、「三ケ日インター」から乗れば「湾岸桑名インター」まで行くことができます。
「湾岸桑名」からなら道も判り易く、知らない土地で一般道を走る距離を短くするための作戦です。
三ケ日インターチェンジで乗り降りすることはあまりありませんが、同じ北区内にあるのですからさほど距離は気になりません。
天気が良く行楽に出かける人が多いせいなのか、いつもの土曜日よりも車が多いような気がします。
豊田ジャンクションから伊勢湾岸自動車道に入ります。
右手に「刈谷ハイウェイオアシス」の観覧車が見えてきました。
今日はここはスルーです。
へたに寄って観覧車に乗りたいと言い出すと大変ですから・・・・・。
以前寄った時に、乗りたいと言い出したのですが、料金を見てびっくり!!!!
あまりの高い値段に、どうしてカップル若しくはじーじばーばが一緒にいるファミリーしか観覧車に乗っていないのか納得!
あの値段じゃスポンサー付きでなかったら大蔵省の許可が下りるわけがありません。
(若いカップルの場合は彼女の手前、金に糸目を付けません。若い頃は自分もそうでした。)
そうして乗るのを諦めさせるのに苦労したことがあったのです。
伊勢湾岸自動車道の名前のとおり、湾岸にかかる橋をいくつか渡ります。
左手に長島スパーランドが見えてきましたが、あの巨大なジェットコースターを見て子供たちはビビッていました。
もちろん、とーともかーかも「あんな怖いの、絶対乗りたくないね~」と大げさに言って子供たちに牽制球を投げておきました。(下手に遊園地に行きたいと言い出すと困るので・・・・)
向こうに明日の帰りに行く予定の川越火力発電所の煙突が見えています。
ここまでは順調に走り、予定通り「湾岸桑名インター」で高速道路を降りました。
それまでDVDビデオを観ていた子供たちにナビに切り替えるように指示します。
そうして出てきた画面を見ると『目的地まで126km』と表示が出ています??????
あれ?????????
よく見ると車の現在位置が三ケ日インターあたりに表示されたままではないですかぁ~。
ナビの電源を一度落として再起動しましたが、変わりありません。
GPSの電波も受信しているようなのですが、原因がわかりません。
強制的に現在位置をインプットしてあげても進行方向が「あさって」の方に向いてしまいます。
ジャイロもトラブっているようなので、ちょっと重症かもしれません。
カーナビは諦めて、ここからは「かーかナビ」で進む事にしました。
最近ではカーナビに頼り切っていますから、道路地図なども持っていません。
キャンプ場のパンフレットに書いてある大雑把な案内地図だけが頼りです。
しかもこれはかなり頼りないナビゲーターで
「あれっ?」とか、「これでいいのかなあ??」
という不安なつぶやきにドキドキしながら走っていきました。
『青川峡キャンピングパーク←』という看板を見つけたときには、ハンドルから手を離して拍手してしまいましたよ。
時間は予定よりちょっと遅れて11時20分頃です。
ジャスコに寄って昼食を食べてからキャンプ場に行く予定でしたが、おにぎりやサンドイッチを買っていき、キャンプ場で食べることにしました。
ジャスコの駐車場に停めてエンジンを切り、ナビをしばらく休ませたお陰なのか、昼ごはんの買出しを終えてエンジンをかけたら今頃になってナビが正常に戻っています。
いまさら、という気もしましたが、ここからは「かーかナビ」ではなく「カーナビ」で安心して目的地に向うことができます。
道は狭いですが、ナビの示すとおりの最短距離を走っていき、無事青川峡キャンピングパークに到着することが出来ました。
つづく・・・・・・・
(前ふりが長くてごめんなさい)
2008年10月07日
青川峡キャンピングパーク1日目其2・・・イベント参加
カーナビのトラブルがあり、どうなる事かと思いましたが、無事青川峡キャンピングパークに到着しました。
いよいよキャンプレポ本編の始まりです。
お待たせしました!(誰も待ってないって?)
12時のユニフレームカードを使ったアーリーチェックインにもまだ少し時間が有ります。
その間すでに子供たちはバッタを見つけて虫網を持って走り回っています。
だーだはすでにジャスコで買ったおにぎりを車中で食べてしまっているのでとても元気です。
そろそろ時間になり、チェックインの手続きをするためにセンターハウス内に入りました。
ユニフレームカードを見せると、「予約時に申し出てくださいね」と言われてしまいました。
あれっ?
確かにネットでの予約の時、備考欄に書き忘れてしまったのですが、後日電話でその旨を伝えたんだけどなあ。
まあ、対応の柔軟な青川のスタッフはそんな事で通常料金を請求はしてきませんから割引料金で済みましたがね。
ぐずぐず言っても仕方がありませんから、ここは「はい、はい」と素直に聞いておきます。(
サイトはオープンサイトの15番です。
一方通行の場内をぐるりと回って15番に行く間に様子を見ると、すでに半分くらいのサイトが埋まっています。
通常料金を払ってのアーリーチェックイン組でしょうか。
オープンサイトは、駐車スペースとテントサイトのスペースが決められていてプライベートサイトとたいして変わりがありません。
電源が無いという事を除けば、公称130平方メートルとなっていますが、実質は区画サイトの倍近くあるスペースを自由に使えますから、こちらの方が絶対にお勧めですね。
たまたまキャンセルがあったのがオープンサイトでしたので、良かったです。
テントやタープを設営する前に、とーと、かーか、けんぴはお昼を食べます。
ここらは、おなかが空いていて食べるのに夢中で写真がありません。
だーだはすでに食べてしまっているので一人でバッタを追いまわして遊んでいますが、それを見ていたけんぴも、おにぎりをろくに食べずに遊び始めてしまいました。
日中は汗ばむほどの良い天気ですが、夜は冷え込むことを考えてアメドとリビシェルの簡易連結にします。
連結は2度目なのでかなり慣れてきましたが、まだちょっとしわが寄ってしまってますね。
隣のサイトには軽自動車でやってきたファミリーが、説明書を見ながら真新しいコールマンのテントとスクリーンタープを設営しています。
父 「何やっとるんだぎゃあ!」
母 「今やっとるがね!」
子 「・・・・・・・・」
などと、名古屋弁で言い合いながら悪戦苦闘している様子でした。
設営前に「こんにちは」と挨拶しておきましたが、それ以降はなんとなく話し掛けづらい雰囲気でしたね。
(キャンプ場では夫婦仲良くしましょうね)
テントなどの設営も終わり、とーとひとりで大丈夫なので、かーかが子供達を連れて公園の遊具に遊びに連れて行ってくれました。
浜松周辺の公園の遊具は、子供がケガをする事故が続いたせいで使用禁止ばかりですが、ここはそんなことも無く、すべての遊具で遊ぶことが出来るようですね。
サイト設営が終わったとーとも公園に行き、子供達と合流してしばらくみんなで遊んでいました。
3時からキャンプ場主催のイベント「秋の森探検ウォーキング」があるので、集合場所の「じゃぶじゃぶ池」に行ってみました。
すると、なにやら名簿を見ながら出席をチェックしています。
変だなあと思いながら、スタッフに尋ねてみるとこのイベントは予約した人しか参加できないとの事です。
「えー、HPにそんなこと書いてないし、受付でもそんな説明は無かったよ~」
と言うと、ちょっと待ってくださいと言って、参加者の総数を数えています。
その結果、大丈夫ですということで無理やり飛び入り参加することが出来ました。(わがまま?)
どこかに張り紙でもしてあったのかな??
スタッフのお兄さんがキャンプ場内や周りの雑木林を案内してくれて、その後をぞろぞろついて歩き、食べられる木の実を集めて回ります。
「ぬかご」や「栗」、その他名前を忘れてしまいましたが、いろいろな種類の木の実を取ってきました。
最後に炭火焼ハウスに移動して、採って来た木の実を塩茹でにして試食したり、あらかじめ用意してあったアケビの実を食べたりします。
アケビの実は、中の白い部分を食べた後、皮?の部分を油で揚げて、味噌田楽にして食べました。
ちょっと苦味がありましたが、味噌の美味しい味が強くてアケビ本体の味は良く判らなかったです。
子供達は普段では出来ない体験ができて喜んでいましたよ。
この後は、温泉、夕食となりますが、続きはまた明日で~す。(^^;
ダラダラレポが続きますが、よろしければお付き合いをどうぞ~。
2008年10月08日
青川峡キャンピングパーク1日目其3・・・夕食は大失敗!?
一泊二日のキャンプレポですがようやく1日目のレポの終盤です。
懲りずにお付き合いください。
キャンプ場主催のイベント「」を終えると時間は4時を回っていました。
キャンプ場のお風呂は無料では入れるのですが、今日はすごく混んでいるようです。
車で10分程走ったところに阿下喜温泉『あじさいの里』があるので、そちらに行くことにしました。
子供たちは温泉というか大きなお風呂が大好きで、キャンプに行ったときは必ずといっていいほど温泉に行っています。
入浴料は小学生以上は通常400円(幼稚園児のけんぴは無料)ですが、キャンプ場のセンターハウスで買うと350円になるというので先に買っていきます。
戻ってきたらすぐにご飯が炊けるように、お米だけ洗っておいて温泉に出発です。
土曜日の夕方で、混んでいるかなと心配していましたが思ったよりも空いていました。
おかげでゆっくりと汗を流すことが出来ます。
この温泉は浴槽により温度設定を変えてあり、40度前後と42度前後の2種類があるのでぬるめが好きな子供たちは喜んでいました。
この前行った湯谷温泉の「ゆ~ゆ~ありいな」は熱い風呂しかなく、子供たちだけでなくとーとでさえもゆっくり湯船に浸かっていられなかったのに対し、この温泉はお客さんの事を良く考えていると思いますね。
風呂から上がるともう5時を過ぎています。
急いでキャンプ場に戻り、夕飯の支度をしなければなりません。
(普段から早寝早起きのとーと&かーかファミリーでは5時過ぎには夕飯を食べているのです)
今日のメニューは子供たちの好きなハンバーグです。
ところが、新規投入したスチールベルトクーラーと氷点下パック-16度の威力を侮っていました。
昨日仕込んで冷凍しておいたハンバーグがクーラーボックスの中で解凍されずにコチコチに凍ったままなのです。
電子レンジでもあれば「チンッ」と解凍してしまうのですが、そんなものありませんし、自然解凍する時間の余裕もありません。
仕方なく、凍ったまま焼くことにしましたが、当然上手に焼くことが出来ません。
焼いても焼いても芯まで火が通りません。
おいしそうな肉汁はどんどん流れ出てしまうし、見た目も悪い最悪のハンバーグが焼きあがりました。
それでも何で食べてくれる子供たちは「おいしい!」と言って食べてくれるので助かります。
アウトドアで食べる食事は何でもおいしいですからね。
夕食の支度が遅くなった事と、ハンバーグがうまく焼けない事でパニクってまともな写真を撮っていませんでした。
イマイチな夕食を終え、暗くなったキャンプ場をミヤマクワガタを探しながら散策します。
こんな時期にクワガタなんているのかい?!
と思うでしょうが、昨日サニタリーで掃除のおばちゃんが見つけたというミヤマクワガタが、虫かごに入れられてセンターハウスのカウンターの上においてありました。
ということでサニタリーの中の蛍光灯の下あたりをくまなくチェックしました。
でも、蜘蛛がいるだけでクワガタは見つかりません。
どうしても見つけたいというので、外に出てキャンプ場内の木の上を探しながら一周させられましたが、結局クワガタを見つかりませんでした。
昨日おばちゃんが見つけたミヤマは本当に偶然だったのですね。
ふと、空を見上げると雲ひとつ無く、満天の星です。
久しぶりにきれいな星空を見る事がでたので、後でじっくり天体写真でも撮影しようかと思いました。
伊吹おろしにしてはまだ時期が早いと思いますが、夜になってかなり風が出てきました。
それでも構わず焚き火をやっているグループがあります。
風下のサイトでは火の粉が飛んでこないか、ドキドキでしょうね。
それにしても、こんな日の焚き火はマナー上どうかと思うのですが・・・・・。
最後に、センターハウスの中をうろうろしてからサイトに戻りましたが、売店にはユニフレームやスノーピークの人気商品が並んでいます。
もともと定価販売のこれらのグッズは、下手なスポーツ用品店で購入するよりも在庫がたくさんあっていいですね。
(ユニフレームの10インチスーパーディープ、欲しかった・・・・)
テントに戻りましたが、風が収まってくれません。
結局、楽しみにしていた「焚き火でまったりタイム」は中止せざるを得ない状況です。
「じゃ、星空でも撮影するか」と空を見上げると、さっきまで雲ひとつ無かった空は、まだらの雲が半分以上覆っていました。
がっかりです。
前回、リレーズを忘れてバルブ撮影できなかったリベンジが出来ると思ったのですが結局今回もだめでした。
仕方なく、リビングシェル内でマッタリする事にしましす。
しかし、予想はしていましたが二つしか持ってない、マッタリ用の椅子を小僧たちに奪われてしまいました。
ロゴスのハイバックリクライナーですが、コストパフォーマンスが高く、値段の割りに座り心地がいいんです。
とーととかーかはあまりマッタリできない椅子でマッタリしていましたが、「絶対に自分用に小川のハイバック(レッド)買うぞ~」と心の中で叫んでいました。
早寝早起きのとーと&かーかファミリーはキャンプ場に来ているとはいえ、いつもの時間に眠くなってしまいます。
9時前にはかーか、だーだ、けんぴの三人はアメドに移動して寝袋に潜り込みました。
やっとマッタリ椅子に座れるようになったので、とーとひとりでランタンの灯りを見つめながらぼーっとしていました。
キャンプに来て、この時間がたまらなく好きですね。
本当は焚き火の焔を見つめながらこうして居たかったのですが、残念です。
ダラダラと二日目に続きます。
ロゴス(LOGOS) ハイバックリクライナー
値段以上の座り心地です。(ニトリのCMみたい)
在庫はオレンジしかなくなってますね。
2008年10月09日
青川峡キャンピングパーク2日目・・・雨撤収
10月5日 日曜日
さあ、やっと二日目、最終日のレポです。
ここのところ、宴会キャンパー、子供の夜泣き、バイクの空ぶかし、大雨の雨音、雷などで熟睡できないキャンプが続いていましたが、ここ青川では久しぶりに静かなキャンプ場の夜でした。
夜の最低気温も外気が14.7度、テント内が17.6度と、テント内は暖かくて快適でした。
おかげでいつもなら5時に目が覚めるのに、5時半過ぎまで寝ていました。
外に出てみると風は収まっています。
焚き火のチャンスです。
焚き火だけをやるのも勿体無いので、朝食のホットサンド用に焼きリンゴを作るのに、炭を使わずに薪でやってみることにします。
いつも炭でやっているので火加減が難しいのですが、何とかなるでしょう。
ナタで細かく割った薪を取り出して焚き火の準備をしていると、だーだもけんぴも起きてきました。
ナタは必需品ではありませんが、持っているだけでアウトドアムードを盛り上げてくれますからね。
でも、高規格キャンプ場にはあまり似合いません。
次にリンゴの準備です。
芯抜きで芯を抜き、そこに砂糖を詰め込んでシナモンをパラパラと振りかけます。
別に芯抜きの変わりに果物ナイフやスプーンでも良いのですが、たまたま100均に芯抜きがあったので購入しました。
本当はここにブランデーを注ぐとさらに美味しいのですが、代わりに水をちょこっと注ぎます。
そうしてダッチオーブンに入れたら、適当に下火と上火で20~30分焼くだけです。
ダッチオーブンをぶら下げたトライボッドの周りにみんな集まって火の番をします。
別に見張っている必要は無いのですが、薪を燃やすと必ずみんなでボーっと見入ってしまいますね。
焼きリンゴを作っている間に、スープを作ったりソーセージを焼いたりしておきます。
今日の朝食は定番のホットサンドですが、焼きリンゴを挟んでホットサンドにすると最高に美味しいんですよ。
簡易アップルパイと言いましょうか、外がパリッと中がしっとり美味しい焼きリンゴでシナモンの香りがふわっとして、たまらないんですよね~。
さて、ほったっらかしてあったダッチオーブンの周りで遊んでいた子供たちが
「焼き芋の匂いがするよ~」
と言っています。
え~、焼き芋~?と思いながら蓋を開けてみると・・・・・・・・
うわっ!
真っ黒になっています。
どうやら上火が強すぎたようです。
でも、こげた皮の部分をとってしまえば何の問題も有りません・・・・・・・そのはずです。
肝心なホットサンドになった完成品の写真を取り忘れましたが、黒こげ部分を取り除いてサンドして作ったアップルホットサンドは美味しかったですよ。
朝食を終えた後、子供たちが自転車を借りたいと言い出しましたが、センターハウスは8時にならないと開きません。
それまでの間、また飽きもせず二人でバッタを捕まえて遊んでいます。
捕まえたバッタをこんな風に表札の飾りにしたりして遊んでいました。
そんな事をしているうちに、8時になりました。
子供たちはすっ飛んで自転車を借りに行きます。
けんぴが乗れる小さな自転車があるかどうか心配でしたが、なんとか爪先立ち出来るようなサイズの自転車があったようです。
けんぴは、お兄ちゃんが誕生日に買ってもらった変速機付きの自転車がうらやましくて仕方がなかったのですが、今日借りた自転車にはその憧れの変速機がついているので大喜びです。
キャンプ場の中を何周も走り回っていました。
一時間ほど遊んだ頃でしょうか、ポツリと冷たいものが顔にあたりました。
午前中だけでも持って欲しいと思っていたのですが、雨が降り始めてしまいました。
細かなものは先に片付けてしまい、テントとリビシェルやテーブル、クーラーボックスなどを残して雨がやむのをしばらく待っていました。
テントの中でトランプをしたりしていましたが、雨がやむ気配はありません。
仕方なく、雨撤収を始めます。
これで前回の竜洋海洋公園オートキャンプ場に続いて連続雨撤収です。
最近では雨撤収も慣れたもので、リビングシェルの中にアメニティドームを引きずり込んでからフライを外し、インナーテントを濡らさずに撤収するテクニックを身に付けました。
あっという間に、テントサイトの撤収が完了しました。
センターハウスでチェックアウトの手続きをして、11時半に青川峡キャンピングパークを後にしました。
これから、青川峡でキャンプした後の定番コース、川越電力館テラ46に向かいます。
多くの青川峡キャンプレポで、ここが紹介されていますよね。
昼食はテラ46に向かう途中、「浅田屋」という手打ちそば・うどん屋さんで食べました。
お子様セットはデザートがたくさんあって、子供たちは大喜びでした。
そば屋に似合わずこんなオシャレなゼリーも付いてます。
雨が降る中、湾岸川越インターのすぐ近くの「川越電力館テラ46」に着きました。
室内で、尚且つ無料で遊べる施設ですから、今日のような雨の日は混んでいます。
駐車場から階段を上っていくと入り口があります。(エスカレーターやエレベーターもありますが健康の為に階段を使いました)
受付カウンターで、子供たちの顔写真入りメンバーズカードを作る事ができます。
このカードを使うと、中のいろんなアトラクションをやる時に自分の名前が表示されるみたいです。
屋内にはいろんなコンピュータを使ったゲームや、アトラクションなどがあります。
今日はあまり時間が無いので、全部のアトラクションに参加することは出来ませんが、子供たちは夢中で画面に向かっています。
屋外には「伊勢湾ジオランド」という広場があって、伊勢湾岸の地形をそのまま公園にしてあります。
外に出てみると雨は上がっています。
撤収の時間帯だけ雨が降るとは、なんてついてないんでしょう。
でも、子供たちはキャンプ場でなくても、外で走り回って遊ぶ事ができて楽しかったようです。
明日は学校も幼稚園も有ります。
遅くなってはいけないので3時過ぎに電力館を後にしました。
今回のキャンプでも雨撤収になってしまいましたが、一度行ってみたかった青川峡キャンピングパークに来られて良かったです。
今度は2泊以上して、もっと青川峡キャンピングパークを堪能したいですね。
二日間のキャンプを4回にわたってダラダラ紹介したレポに付き合って頂き、ありがとうございました。
スノーピーク(snow peak) ザ・三脚スタンド/バッグ付き
スノピ製のトライポッドならこちら。
ロゴス(LOGOS) ピラミッドグリルL2
焚き火、ダッチオーブン料理、バーベキューの三役が、追加オプション無しで可能です。
2009年08月01日
青川峡キャンピングパークに出撃~
昨年の10月以来の青川峡キャンピングパークに、今日から2泊3日で行ってきます。
前回は無念の雨撤収となってしまいました。
子供たちもせっかく借りた自転車が30分程度しか乗れずに悔しい思いをしていましたからねぇ。
そんな子供たちのリクエストにより今年の夏休み連泊キャンプは青川峡に決めました。
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2009年08月05日
青川峡キャンピングパーク2009 1日目 その1
いまだに梅雨明けしない東海地方、出発時には雨が降っていました。
今日の天気予報は雨時々止む、明日明後日は曇時々雨となっています。
でも、今シーズンの晴れ撤収男パワーを信じて、かなり楽観的に出撃しました。
全国の晴れ男、晴れ女ナチュロガーの皆さんにもパワーを送ってもらうように頼んでありましたからね・・・。
東名高速道路は音羽蒲郡を過ぎたあたりから豊田JCまでの間約16kmの渋滞です。
交通集中による自然渋滞で、このあたりはしょっちゅうこんな渋滞があります。
休日千円の影響で、渋滞する頻度が多くなっていますね・・・・。
第二東名が早く完成して、渋滞が無くなってくれるといいんですけど。
渋滞を通り抜けるのに1時間近く掛かり、キャンプ場近くでお昼御飯を食べるという計画を変更する事にしました。
刈谷ハイウェイオアシスでお弁当を買って、車の中で食べちゃう事にしました。
ハイウエイオアシスに着いた時にはなんとか雨はあがっていました。
でも空はどんよりと厚い曇が掛かったままでいつ雨が降り出すかわからない状態ですねぇ。
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2009年08月06日
青川峡キャンピングパーク2009 1日目 その2
一日目レポその2です。
その1はこちらへどうぞ。
午後3時から始まった青川自然塾の「昆虫の世界」の昼間の部が終わり、かーかや子供たちが戻ってきました。
5時までとなっていましたが4時過ぎには終わったようです。
ひとりサイトに残っていたとーともほぼ設営が終わりました。
休み間も無く今度は夕飯の支度をします。
今晩は簡単料理で、ご飯が炊けたらフライパンで玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、もやしなどの野菜類と、肉を炒めて完成です。
青川自然塾で夕食の準備が遅くなるだろうと思って簡単メニューにしたんですよ。
手抜き料理のおかげであっという間に完成です。
子供たちはさっさと食べ終わって、遊びたいのでどんどん自分達で食べ始めました。
いつもこうだと良いんですけど・・・。 続きを読む
2009年08月07日
青川峡キャンピングパーク2009 2日目 その1
二日目レポその1です。
一日目その1はこちらへどうぞ。
一日目その2はこちらへどうぞ。
昨日の夜、寝る時にぱらぱら降っていた雨が明け方から本降りになっていました。
雨粒がフライをたたく音で目覚めましたが、いつもの様に5時ちょっと前でした。
まだ回りの人たちは誰も起きていませんね。
結構強い雨が降っていますが、リビングシェルの前にスクエアタープを張っておいたのが正解で、雨降りでもリビシェルの有効面積をフルに使う事ができます。
さっそくモーニングコーヒーを頂きますよ。
今回はチョー手抜きで、ドリップどころかインスタントコーヒーさえも飲みません。
ポッカのペットボトルコーヒー、しかもアイスコーヒー専用をチタンシングルマグに注いでダイレクトに温めてしまうとう禁断の手を使ってしまいました。
っていうか、ポーレックスとコーヒーバネットを持ってくるのを忘れたんです・・・・。
今回は忘れ物が無いと思っていたんですが、やっぱありましたねぇ。 続きを読む
2009年08月08日
青川峡キャンピングパーク2009 2日目 その2
二日目レポその2です。
一日目その1はこちらへどうぞ。
一日目その2はこちらへどうぞ。
二日目その1はこちらへどうぞ。
さて、昨日のお風呂のう○こ事件でショックを受けたかーかの為に、キャンプ場から車で10分程度の所にある「阿下喜温泉・あじさいの里」に行くことにしました。
でも、温泉から帰ってきたらすぐに夕食が食べられるように、とーとの最近の得意料理「ラタトゥユ」だけは作っておきました。
夏野菜たっぷりのこの料理はヘルシーでいいですねぇ。
作るのもとっても簡単で家族揃ってお気に入り料理になりましたよ。(写真無し)
さて、ラタトゥユが完成したら温泉に出発です。=3
センターハウスで阿下喜温泉の入浴券を買っていくと、小学生以上400円(大人も一律)の所350円で済みます。
けんぴは無料なので三人分購入していきましたよ。
とーとは料理中に暑さに耐えれなくなり、ビールを飲んでしまったのでかーかが運転します。
方向音痴のかーかの運転ですから、行き帰りの道案内はしっかりしないとどこに連れて行かれるか判りません。(笑)
とーとの道案内で無事、阿下喜温泉に到着しましたよ。
今日は平日なので比較的空いているようです。
でも、そうは言っても夏休みってこともあって風呂は結構人がいましたね。
洗い場が混みあっているって言う事は無かったのですが、想像以上にお客さんがいました。
広いお風呂でのんびりお風呂に入るぞ~って気合を入れて脱衣所で服を脱ぎました。
さて、ゆっくりと湯船につかろうと露天風呂に入ったとたん、館内放送がありました。
「浜松501、つの○×○△、シルバーのセレナでお越しのお客様、ハザードランプが点いています。
至急お車までお戻りください~。」
えっ~!!!
それって家の車じゃん~!!!
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2009年08月09日
青川峡キャンピングパーク2009 3日目 最終日 その1
三日目レポその1です。
一日目その1はこちらへどうぞ。
一日目その2はこちらへどうぞ。
二日目その1はこちらへどうぞ。
二日目その2はこちらへどうぞ。
まだ薄暗い朝4時から起き出してとーと一人で虫探しに行ってきました。
おとといの夜仕掛けたトラップには一匹も見当たりませんでしたねぇ。
どうやらお隣さんが夜中の3時に取りに行って何匹かGETした後だったみたいです。
でも、カブトの丘の方に行ってみた所、メスのカブトムシを一匹GETする事ができました。
残念ながらミヤマクワガタを捕まえる事は出来ませんでしたねぇ。
後でお隣からもう一匹オスのカブトムシを貰って、合計オス2匹、メス1匹となりました。
今回はこんな所で勘弁してもらいましょう・・・・。
昨日の昼前に雨が上がって、午後からは次第に雲が薄くなっていたので最終日の今日は日差しがあるんじゃないかと期待していました。
だんだん明るくなり日が昇ってきました。
予想通り、今日は良い天気になりそうです。
金曜日の天気予報では曇り時々雨になっていまいたが、大きく外れたようですね。
乾燥撤収ができそうです。 続きを読む
2009年08月10日
青川峡キャンピングパーク2009 3日目 最終日 その2
三日目レポその2、最終レポです。
一日目その1はこちらへどうぞ。
一日目その2はこちらへどうぞ。
二日目その1はこちらへどうぞ。
二日目その2はこちらへどうぞ。
三日目その1はこちらへどうぞ。
天気予報が外れ、予想外の晴天となった最終日、雨に濡れたテントもすっかり乾燥してくれました。
12時チェックアウトですが、11時ごろにはリビングシェルとスクエアタープを残すのみととなりました。
リビシェルもすでにペグは抜き取ってあり、フレームを抜くだけの状態にしてありますよ。
ここで最終日のビッグイベント、ODK(OutDoorKakigori)をやる事にしました。
センターハウスでバラ氷を買ってきましたよ。
オープンサイトがキャンセルが出ていたので、変更も考えましたが、カキ氷器が電動なので電源付きのプライベートサイトから変更しなかったんです。
電源はここからとります。
考えてみたら電源サイトって今回が始めてですね~。
こういうのを見るとやっぱアウトドア気分が盛り下がりますねぇ。
でも今回はODKの為です!!
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