キャンプに行かまいか！

2009年8月1日～3日に2泊で青川峡キャンピングパークに行ってきました。

いまだに梅雨明けしない東海地方、出発時には雨が降っていました。



今日の天気予報は雨時々止む、明日明後日は曇時々雨となっています。
でも、今シーズンの晴れ撤収男パワーを信じて、かなり楽観的に出撃しました。
全国の晴れ男、晴れ女ナチュロガーの皆さんにもパワーを送ってもらうように頼んでありましたからね・・・。

東名高速道路は音羽蒲郡を過ぎたあたりから豊田JCまでの間約16kmの渋滞です。



交通集中による自然渋滞で、このあたりはしょっちゅうこんな渋滞があります。
休日千円の影響で、渋滞する頻度が多くなっていますね・・・・。
第二東名が早く完成して、渋滞が無くなってくれるといいんですけど。

渋滞を通り抜けるのに1時間近く掛かり、キャンプ場近くでお昼御飯を食べるという計画を変更する事にしました。
刈谷ハイウェイオアシスでお弁当を買って、車の中で食べちゃう事にしました。

ハイウエイオアシスに着いた時にはなんとか雨はあがっていました。



でも空はどんよりと厚い曇が掛かったままでいつ雨が降り出すかわからない状態ですねぇ。

昼食を済ませ、伊勢湾岸道を東名阪道の桑名IC目指して走ります。
やはり伊勢湾岸道は広くて走りやすいですね。

左手にナガシマスパーランドが見えてきました。



桑名ICまであと少しです。
東名阪は新名神に分岐する亀山ジャンクションまでが渋滞しているようですが渋滞が伊勢湾岸道まで伸びていなくて良かったです～。

桑名ICを降りて青川峡キャンピングパークを目指します。
昨年はナビが故障してしまい、このあたりからかーかナビを使うことになり、ヒヤヒヤしながらなんとかキャンプ場にたどり着きましたが、今年は調子良いので助かりました。

キャンプ場近くにあるジャスコが見えてきました。



本当はここでお昼のお弁当を買って食べる予定でしたが、刈谷で買ってしまったので今回はスルーします。
この時点で雨足が結構強くなってきて、駐車場から店内に行くのにも濡れちゃいそうでしたしね。

青川峡キャンピングパークに到着しました。



ところがキャンプ場に到着した頃には雨が小降りになっていました。
２０分くらい早い到着でしたがチェックインをさせてくれましたよ。



いつまた雨が土砂降りになるか判りませんから今がチャンスです。

受付を済ませた頃には雨が上がっていましたよ。



雨が降り出さないうちにリビシェルだけでも設営しようと思って荷物を降ろし始めたとたん、またバラバラと大粒の雨が降ってきました。
仕方なくレインスーツの登場です。



完全武装で再び設営に取り掛かりましたが、結局すぐに雨は止んでしまいました。

小僧達は設営中、手伝いもせずにキックスケーターで遊びほうけてました・・・。



今日は雨対策としてリビシェルの前にスクエアタープを張り出します。
リビングシェルのひさしの張り出しは、台形になっている為に雨が中に降りこんでしまいますが、スクエアタープを張れば大丈夫です。
見た目は悪いですが屋根を片流れ形状にして、雨がたまらない形状にしました。

 

寝床はインナーテントフルフライを使ってアメニティードームのインナーを中に突っ込むという、リビングシェル・エセインナーテントです。


 
このスタイルだと一サイトにタープ、テントそれぞれ一張りという条件を満たしてくれるので助かりますよ。

さて、サイトの設営途中ですが、キャンプ場主催のイベントで青川自然塾、「昆虫の世界」が3時から始まります。

とりあえず最初だけは四人全員で参加しました。



まず昆虫を捕まえてきて、それを観察して絵を描くようです。
その間とーとはサイト設営の続きをやりに戻って、子供たち世話はかーかに頼みました。



我が家の小僧達はトンボを捕まえてきて絵を描いたようです。



描いた絵がセンターハウスに貼ってありましたが、だーだの絵は・・・・・・でした。

　

けんぴの方が丁寧に書いてありましたね。

絵を描いた後は、トラップを作ります。



バナナと焼酎を混ぜ合わせてネットに入れたものを、カブトムシやクワガタムシの来そうな木にぶら下げておくのです。
みんなそれぞれ好きな場所にトラップを仕掛け、夜9時過ぎにまたみんなで見に来るらしいですよ。



自分の仕掛けたトラップに来ていた虫は自分が貰えます。



その時に一緒に大きな白い布をライトで照らして虫をおびき寄せるトラップもセットしたようです。



こちらの方はケンカになっちゃうので、見るだけで貰う事はできないみたいですよ。

これで昆虫の世界、昼間の部はおしまい。
後は夜九時にもう一度集合してみんなで虫を見に行きます。
さて、カブトやクワガタがGETできるか楽しみですね～。

続く～。