ハードシェル
先日の
茶臼岳山行では期せずしてとーと初体験の
雪山登山となりました。
茶臼小屋周辺では風も穏やかでしたが、稜線では
強い風が吹き付けていました。
とーとのシェルはモンベルの
スーパーハイドロブリーズレインウエア。
風は強いものの気温はさほど低くなかった事もあってこれで大丈夫だったんですが、問題は稜線から下って風が収まってから・・・。
もともと汗かきのとーとですが
ベンチレーションが無いスーパーハイソロブリーズレインウエアでは内部の熱気を逃がすことができずに暑くなりすぎちゃったんです。
前のチャックを
全開にしてもダメでした。
かといって脱いじゃうとちょっと
寒い・・・。
やっぱ脇の下にチャックが付いていて熱気を逃がす事ができるやつがいいなあ。
モンベルだと
ピットジップっていうやつです。
これは雪山登山だけではなく、
スキーの時にも以前から思っていました。
これから先どのくらい雪山に登るか分かりませんが、スキーウエア代わりにもなりそうなので思い切ってピットジップ付きのハードシェルを購入しちゃいました。
モンベル
ダイナアクションパーカです。
同等の機能で他社製品(海外)と比べて金額が半額近く、
コストパフォーマンスに優れていました。
それでもこの金額はスキーウエアでも購入した事が無い高価なやつですよぉ。
もう少し安いのでもよかったんですが、ピットジップが無かったりするんです。
モンベルのハードシェルの中で一番安いミディパーカにはピットジップが付いてましたが、気に入った色が無し・・・。
結局モンベルの中では最高級ハードシェルのひとつ、ダイナアクションパーカにしました。
購入の決定打となったピットジップ。
レインスーツに比べてやや厚めの生地は
ゴアテックス®ファブリクス3レイヤー。
ハードシェルなのに450gと
軽量です。
ポケットは5個
(ジッパー付き〈ハンド2、右胸1、内1〉、ジッパーなし〈内1〉)
レインウエアと違ってフードを絞ると顔をしっかり覆ってくれますよ。
これなら
この前みたいに顔が凍えること無いでしょう。
さあ、これを着てまた
雪山に行くぞ~。
あっ、でも雪山用の靴が無いんだよね・・・。
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