モンベル PLTX.スリーピングバッグカバー

とーと

2009年11月10日 20:11

ダウンシュラフを使用する時に気をつけないといけないのが結露などで濡れちゃうことです。

化繊のシュラフと違い羽毛が濡れてしまうとあっという間に保温性能が落ちてしまうからですね。

ダウンシュラフ表面の結露以外に、テント内側の結露による水分がシュラフを濡らしてしまう事もあります。

生地が防水・透湿性のシュラフならば問題無いのですが、高いですよね~。

我家ではダウンシュラフはナンガポーリッシュバックDXを使っています。
生地が防水じゃあないですから結露で羽毛が濡れてしまう心配がありますねぇ。



山キャンではとーとはSSバロウバッグ#3を使いますが、かーかと子供達がダウンのポーリッシュバックなんです。

本来ダウンシュラフにはシュラフカバーを買って結露対策しなくちゃいけないんでしょうが、シュラフカバーも高いですからね~。
三人分のシュラフカバーを買うのは予算的にちょっと大変です・・・。

そこでこんな対策を実施しました。
我家の場合、極寒の地でのテント泊って言うのは考えられません。
どんなに寒くてもせいぜい0度前後がいいところでしょう。

するとシュラフその物の結露よりも、テントの結露による水分の方が悪影響がありそうです。

テント内で寝るときの並びは川の字で、真ん中に子供達が寝て、その両端にとーととかーかが寝ます。
両端に寝るとーとごかーかはどうしてもインナーテントの内側に接触してしまいます。
するとテントの結露による水分の対策をしないといけないのは両端のシュラフという事になりますね。

とーとのシュラフは化繊のSSバロウバッグ#3ですから多少濡れても大丈夫でしょうが、ダウンシュラフのかーかは出来るだけ濡れるのを防ぎたいです。

そこでかーかのシュラフにだけシュラフカバーを使う事にしました。

でも、シュラフカバーって高いんですよね。
透湿性の無いカバーは絶対に買わない方が良いというネットでの情報ですからなおさらです。
ゴアテックスのシュラフカバーは軽く一万円をオーバーしますから、ポーリッシュバックがもう一枚買えちゃいますねぇ。

そこで、ゴアテックスでは無いですが透湿性があるこれを購入しました。



金額もゴアテックスの半分程度ですし、なんと言っても畳んだ時のコンパクトさが魅力です。
バックパックでは出来るだけコンパクトな方がいいですからね。



ただ、コンパクトさを優先した事でサイドジッパーが有りません。
そのせいでシュラフにもぐりこむ時はちょっと大変かも・・・。



でもシュラフカバーは結露対策以外に保温力アップにも繋がりますから、寒がりのかーかには一石二鳥でしたよ。


モンベル(montbell) PLTX.スリーピングバッグカバー

コンパクトな上、コストパフォーマンスが高いです。






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