MADE in MAIBARA
秋の物欲シリーズ第五弾。
シリーズ最大の
大物GETです。
チョー寒がりのかーかの為に新しい
シュラフを購入。
日の丸タグが誇らしげな
ナンガオーロラDX600です。
今まで使っていた
ポーリッシュバッグ450DXでは春先の標高千メートル程度のキャンプ場でも寒かったという事なので・・・。
思い切って
オーロラ750DXとも思ったんですが、バックパックの事を考えると
大きさがねぇ。
これ以上大きなシュラフはちょっとキツイです。
600でも寒かったら後はダウンジャケットなどで寒さを凌いでもらうつもりですよ。
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収納サイズの大きさは、あたりまえですが
ダウンの量に比例しています。
どれだけ
羽毛が多いかというのはこうやって丸めて並べてみても違いが分かりますね。
ちょっとボリュームの少ない
ポーリッシュバッグ250DX
収納サイズ:15cm×25cm
重量:570g
温度域:-1℃~-6℃
そこそこの
ポーリッシュバッグ450DX
収納サイズ:14cm×28cm
重量:850g
温度域:-6℃~-12℃
一番こんもりしている
オーロラ600DX
収納サイズ:18cm×30cm
重量:1250g
温度域:-14℃~-30℃
防水透湿素材を使っている分重量と容積がやや大きめですが、収納サイズが大きいですが、コンプレッションキャップで圧縮すれば3割程度容積は減ってくれます。
ちなみに防水防湿素材ではない
ポーリッシュバッグ600DXは
収納サイズ:16cm×28cm
重量:1000g
温度域:-10℃以上
先日の八ヶ岳(赤岳)では標高2,350mの
行者小屋手前の空きスペースにテント泊しました。
奇しくも三年前にテン泊した涸沢カールとほぼ同じ標高です。
涸沢テン泊の時には氷点下まで下がり、ダウンジャケットを着てシュラフに潜り込んでも寒かったらしいですね。
涸沢の時のかーか用シュラフは
ポーリッシュバッグ450でしたから、それに比べてダウン量が3割3分増しのオーロラ600なら今回は暖かく寝られるはずです。
ところが時期が半月ほど早いのと今年は残暑が長く続いているせいで、行者小屋のテン場は
最低気温が
13度だったんですよ~。
暑がりのとーととけんぴはポーリッシュバッグ250でも足を出して寝てちょうどよかったくらいです。
ポーリッシュバック450で寝たちょっと寒がりのだーだもちょっと暑かった~って言ってました。
オーロラ600で寝たかーかはさぞかし暑苦しかっただろうなって思ってたんですが、さすが超寒がりのかーかです。
フリースを着たまま寝てちょうど良かったとの事。
オーロラ600は快適使用温度-14℃、使用可能限界温度-30℃、軽量化を徹底させるクライマーなら
厳冬期の使用も可能な4シーズンモデルなんでけど・・・。
氷点下になるような状況ではさらにダウン量が多いシュラフが必要ってことか?
オーロラ900を買っておけばよかった。
ナンガ(NANGA) オーロラ600DX
これなら冬キャンでも快適に寝られるかな。
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