亀沼 番外編

とーと

2009年02月25日 08:16

いろんなシチュエーションで写真を撮っているうちに、水中写真を撮ってみたくなりました。

デジイチの水中撮影用機器も存在しますが、あまりにも高価な物で、ちょっとお遊びでというレベルではありません。
コンデジ用も発売されていますが、それでも諭吉が数人飛んで行ってしまいますからねぇ。

比較的安価に水中撮影を楽しめるのが、オリンパスのμ1050SWですね。



水中に限らずスキーや雨中などの撮影時にも濡れることを気にせずに使えるカメラです。
次にコンデジ買うとしたらこれでしょうね。

本音はキャノンがIS付きの防水防塵カメラを発売してくれると嬉しいんですけどね。(キャノン派ですから)


でも、せっかくだから今あるカメラを活用して水中写真を撮ってみたいですよねぇ。

そんな便利なアイテムがあるんですよ。



それがこのディカパックなんです。

このディカパックは言ってみればただのビニール袋ですが、お手軽に水中写真を楽しめる優れたものです。



こんな風に手持ちのコンデジを中に入れて、レンズ部のキャップをして、口元をグルグルっと巻いてマジックテープで留めるだけなんです。
これで水深10mまで水中撮影が出来るんですよ~。

初めて使った時は浸水してカメラが壊れてしまわないかと、…o(;-_-;)oドキドキ♪しましたが、水の浸入は有りませんでした。




ちょっと難点は、ストロボの発光部が半分隠れてしまうので、ストロボ撮影ではケラレてしまいます。
(ケラレとはストロボの光が影になってしまうと言う意味です)
ですから水深10mまで水没可能とはいうものの、現実には太陽の光が届く範囲の水深でなければ撮影できないと思いますよ。
これはIXY500を使用した場合ですから、他のカメラの場合にはまた違うとかも知れませんが。

水中ではこんな風に写真が撮れます。



ストロボを焚いていませんから、水中でもこれ位光が届いていれば大丈夫ですね。
川の水がちょっと濁ってましたから、プールなどで撮影すればもっと綺麗に撮れると思いますよ。



水中だけでなく、普通のカメラでは撮れない様なこんなアングルで撮影したり、



こんな写真を撮ることができます。

ダイヤルやシャッター操作は専用の物に比べてちょっとやり難いかもしれませんが、この金額でお手軽に水中写真を撮れるって言うのは魅力ですよ。

ほとんどの市販カメラに対応したラインナップが揃っていて、どのメーカーのカメラでも水中写真が可能になります。

もちろん雨中の撮影でも活躍してくれますよ。

ナチュラムでも取り扱いがありますね。
さらにシャッターを押しやすくした新型が発売されているようです。
対応表はこちらです。


DiCAPac(ディカパック) ディカパック アルファ WP110

いろんなサイズの






DiCAPac(ディカパック) ディカパック アルファ WP310

コンデジに






DiCAPac(ディカパック) ディカパック アルファ WP510

対応してます。



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