やっぱ亀沼は深い・・・

とーと

2012年01月31日 05:16

EOS40Dのバッテリーグリップを購入して縦位置撮影がやりやすくなりました。
ところがその影響で手持ちの撮影機器に不満が出ちゃいましたよぉ。

さほど出番のないスピードライトなんですが・・・。

EOS40Dにバッテリーグリップとスピードライト380EXを装着するとこんな感じ。



かなりゴツくなりますが安定した撮影ができますよ。


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スピードライトを使っての撮影はバウンズと言って閃光部を上向きにして天井にひりを反射させて被写体に直接フラッシュが当らないようにする事が多いです。

違いはこんな感じ。

直接撮影


天井バウンズ撮影


天井バウンズを使うとフラッシュを焚いても自然な感じですよね。
(部屋の散らかりは見なかったことにして下さい)

ところが縦位置撮影の場合は・・・。

380EXは横向きに首を振れないので天井バウンズができないんですよぉ。

そこで物欲が沸々と・・・。

横向きに首を振れるスピードライトが欲しいな~。

それが可能なのは現行モデルだと580EX II、430EX II、320EXという事になります。
でも新品は高いからなあ。

て事で、手頃な所で中古の2世代前のモデルの420EXをゲットしました。
バウンズを使う事を考えるとできるだけ光量が多い方がいいんですが、比例して金額が高くなりますから・・・。

420EXは380EXの後継モデルだけあって外観上はあまり変わりがありませんねぇ。



420EXの方がややスリムかな。

でも380EXのGN38が420EXはGN42と少し光量が増えてまよ。
そして今回の最大の目的の横方向の首振りが可能になってます。



後、今の所使う事は無いですがスレーブ発光機能(他のスピードライトの発光に連動して、コードレスで発光)があります。



ここに新旧の比較表がありました。

これって銀塩のEOS7用に発売されたスピードライトなんですね。

今は出番が無いEOS7に装着してみました。



やっぱ一番フィットしてる?

さて、EOS40Dに装着して縦方向の天井バウンズを試してみましょう。



縦撮影バウンズ無しの場合。



右側に不自然ながくっきり出ちゃってますね。

縦撮影天井バウンズ有りの場合。



濃い影が消えて自然な感じになりましたよ。

で、これを何に使うかって?






だれかの結婚式でもないかなあ。
そしたら活躍できるんだけど・・・。


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