ミレーのザック修理 再び・・・
家族でのテン泊山行に使っている
ミレーの大型ザック。
65/75Lの容量です。
このザック、普通に使ってたんですが背中に入ったT型金属フレームの両端に異常なテンションがかかって破れてきちゃいました。
少し前の話ですが、購入したシラトリに持ちこまずに家から近い
スポーツDEPOに持ち込んだのが失敗だったのか、なんと
有償修理。
DEPOの店員の対応も非常に悪く、
後味の悪い結果となってしまいました。
修理が済み、これなら大丈夫と思ってこのザックを背負って行った
昨年8月の北岳でアクシデント発生。
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このザックは
背面長調整式なんですが、その調整用のベルクロが剥がれてきちゃいました。
ザックがずり落ちそうなのを
トップストラップで支えてなんと背負ったまま下山する事ができたんですよ~。
フィットしないザックで20kgオーバーを担いだので肩がめちゃくちゃ痛かったです。
しかもマジックテープがシャツの背中に張り付いていたせいで、買ったばかりのシャツの生地がほつれてポロボロになっちゃったんですよ。
4シーズンちょっと使っただけでこれは無いですよね~。
ザックの無償修理はもちろんの事、シャツも弁償してもらいたいくらいだ。
北岳から帰ってからすぐに修理を依頼しました。
スポーツDEPOで失敗したので今度は購入したシラトリスポーツに持ちこみ。
シラトリの店員は客の立場になってメーカーと交渉してくれて、無事
無償で修理できました。
但し、背面長の調整機能は無くして、丁度いい位置で縫いつけですが・・・。
でも、基本的に自分しか背負わないザックなので調整できなくても問題無いです。
少しはミレーに対する印象も良くなりました。
でもそれ以上に親身になって対応してくれた
シラトリスポーツの店員が好印象でした。
これからは我が家からちょと遠いけどやっぱシラトリを利用する事にします。
それにしてもこのザック・・・。
以前直してもらった穴来部分。
荷物を入れるとかなりテンションがかかっていて、補強した部分にまた穴が開いてしまいそうなんだけど。
どう見ても
設計ミスだと思うんだけどな。
なのに有償修理だったのは今でも納得いってません。
まっ、今回の修理の件とあわせて
ミレーに対する評価は
マイナス10から
マイナス5くらいに改善されました。
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