入笠山

とーと

2019年06月23日 18:44

2019年6月21日(金

この日は平日でしたが会社が休み。
いつもなら一人でどこかの山に歩きに行くのですが、今日は嫁さんと二人で出かけました。
入笠湿原の日本すずらんが見ごろを迎えたというので行き先は入笠山に決定。



浜松から入笠山へは以前なら新東名高速→東海環状自動車道→中央道を経由していましたが、3月に中部横断自動車道が新東名清水ジャンクションから富沢ICまでと下部温泉早川ICから六郷ICまで開通したのでそちら経由のほうが早く行けるようになりました。
3時間掛からずに行けます。=3

前日の予報では日中は天気がよさそうだったのですが、直前の予報では午前中は曇り、午後からはところによって雨に変わってました。
富士見パノラマリゾートの駐車場についたときには天気予報どおりに入笠山に雲がかかった状態でした。

平日なので駐車場は空いてましたよ。



ゴンドラのチケット売り場も行列なし。



往復券を購入しました。



標高1780mまでゴンドラで一気に。



山頂駅から入笠山に向かいます。



途中、すずらんの群生が見られる入笠湿原花畑を経由します。

しまった!
入笠湿原の上部の入り口を見落として下の入り口まで来ちゃいました。



まっ、いいか。
帰りにそっちを歩くことにしましょう。
鹿の侵入を防ぐ扉を開けて湿原に入ります。


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湿原は木道の上のみ歩行できます。



ここが入笠湿原。



雲がかかってます。

日本すずらんの群生。



ぽつぽつ見える白いのがすずらんです。

アップにすると可憐な花が見えます。



ここに咲くいろんな植物の名前が書かれています。



山彦荘の前から湿原を俯瞰。



山彦荘で入笠山の山バッジを買いました。



花畑へ。



沢沿いのこの道端にも花がいっぱい。



シロバナノヘビイチゴ。



こっちはサンリンソウ。



クリンソウ。



クリンソウの群生。



ここまでも十分花が見られましたが、ここからが花畑。



レンゲツツジ。



これもシロバナノヘビイチゴですね。



日本すずらん。



ツマトリソウ?



花畑上部より俯瞰。



花畑を出て登山道を歩きます。



このあたりから登山らしくなります。



岩場コースと迂回コース分岐。



岩場コースを行きます。



岩場というほどでもありませんでしたが、観光ついでにスニーカーで山頂を目指す人は迂回コースが無難かも。

山頂は人がいっぱい。



小学生の軍団が多かったです。

歩き始めは雲に覆われていた山頂でしたが、青空も見えるようになってくれました。



地面から浮いてしまっている三角点タッチ。



360度のパノラマが見られる場所ですが・・・。



八ヶ岳方面は相変わらず雲の中。



南側は雲が取れてきました。



ゴンドラの駅が見えます。



下山は迂回コース。



マナスル山荘。



涼しげです。



山彦荘手前の公衆トイレまで来ました。



午前中の雲にかかった湿原とは違う、夏らしい風景に変わってます。



木道を行く。



山頂にいた小学生の軍団。



往路に通らなかった湿原入り口です。



登山以外の普通の観光客が入り混じってます。



ここはゴンドラ駅前のドイツすずらん畑。



日本すずらんよりも開花時期が早いのでもう花が茶色くなっていて、そろそろ終わりです。
八ヶ岳が少し見えるようになってました。

山頂カフェ。



ソフトクリーム美味しかった。



白はバニラ、ピンクは「ルバーブ」という、正体不明の物。

ゴンドラ乗り場にはさっきの小学生達が並んでます。



一気に下界に降ります。



ゴンドラで下山して駐車場に戻る途中で予報どおり雨が降り出しました。
山頂にいるときじゃなくて良かった~。



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